地産地消が今のトレンドなら、いっそ原発も(2013.7.16)
飯舘村に籍を置く方が、おもしろいことを発言された。
つまり我が国が原発再稼働を推進したり、
海外に原発を輸出しようとしているのなら、
いっそのこと、東京に原発を作ったらどうかと。
東京に原発があれば、送電線の経費も削減できるし、
原発立地地域に対する交付金もいらない。
大きな意味でよけいな経費が削減される。
じゃどこに作るのか。東京湾があるじゃないかと。
今や、地産地消がトレンドになっている社会だから、
電力も地産地消、東京の電力は東京で作ったらどうか。
つまり原発反対ではなく、東京に原発を推進すればいい。
私たち有権者は、原発推進を約束する政党に投票しましょうと。
おもしろいアイデアだと思い、
これを別の場で、紹介させてもらったところ、
別の視点の意見がでた。
東京湾に発電所を作ることは、実現性からいうと難しそうだ。
でも、電気の地産地消を推進したら、今電気を作れる地方に、
中央省庁や企業が分散していったりするかもしれないと。
首都圏に政治や経済が集中することの懸念は、
随分前から言われていたこと。
だからこそ、ここで一気に地方分散。
さながら国会は、世界の注目を浴びている、
我が福島県でやってほしいものだ。
県庁は福島市に置いたままで、郡山に国会議事堂を作るなんてどう?